他の図書館への資料の貸出し(図書館間貸出しサービス)
当館は、当館が承認した機関(図書館や大学図書館など)に対し当館の資料を貸し出すサービス(図書館間貸出しサービス)を行っています。
個人の方は、このサービスを利用し、承認を受けた機関まで当館の資料を取り寄せ、利用することができます。
資料の貸出しを受けることができる図書館
当館の図書館間貸出制度に加入申請し、承認を受けた機関(公立図書館、大学図書館など)
貸出しできる資料
- 概ね昭和44年以降に当館に受け入れた和図書
- 昭和23年以降に当館に受け入れた洋図書
【注意】雑誌・新聞などは貸し出していません。また、上記条件に当てはまる資料でも劣化や損耗の激しい資料や貴重書、大型本、参考図書なども貸出しできません。
貸出期間
往復の郵送に要する日数も含めて1ヶ月以内
図書館間貸出しサービスを利用するには
図書館間貸出しサービスの運用は承認を受けた機関によって異なります。
図書館間貸出しサービスに参加しているかどうかも含め、利用方法については、利用を希望される機関(お近くの公立図書館や所属の大学図書館など)に直接お問い合わせください。
※海外の機関(図書館)でも手続きは同じです。まずは資料を取り寄せたい機関に当館の図書館間貸出しサービスを行っているかどうかをお問い合わせください。
利用上の制限
- 資料を取り寄せた機関の建物の閲覧室、閲覧スペースでのみ閲覧できます。自宅に持ち帰ることはできません。
- 原則として貸出先での資料の複写はできません。ただし、借り受けた資料の複写を行うことについてあらかじめ当館の承認を受けた図書館においては、資料の複写が可能です。
ご利用の機関が複写の承認を受けているかどうかは、ご利用の機関に直接ご確認ください。
複写を承認されていない機関の場合は、資料を当館に返却した後、当館の遠隔複写サービスをお申し込みください。