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令和6年度アジア情報研修を実施しました

令和6年12月6日(金)に、アジア情報研修を実施しました。

本研修は独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所との共催によるもので、今年度は「東南アジア諸国の情報を調べる」をテーマに国立国会図書館関西館において開催しました。参加者は、大学図書館8名、研究者5名、大学院生・学生7名など計27名でした。

「各国の図書館資料検索サービスやデジタルアーカイブを使う」(関西館アジア情報課 大西啓子、酒井剛)、「統計を調べる―タイを中心に―」(アジア経済研究所学術情報センター 小林磨理恵氏)の2科目を実施し、終了後のアンケートでは、実習の難易度がちょうどよかった、参加者のレベルや関心の違いを考慮するとよい形式の研修だと思うなどの声が寄せられました。

当日使用した資料の一部を当館ホームページに掲載する予定です。また、研修概要を『アジア情報室通報』第23巻1号(2025年3月)に掲載する予定です。なお、同誌は当館ホームページでも公開しています。

(国立国会図書館 関西館 アジア情報課)

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