令和3年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方」の講義資料を公開しました
国立国会図書館は、令和4年2月17日(木)にWeb会議システムを使用したオンライン方式で、レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方」を実施しました。このほど、当日の講義資料や補足資料を公開しました。
研修には30名(都道府県立図書館から2名、市区町村立図書館から6名、大学図書館から20名、専門・その他の図書館から2名)が参加されました。
講義では利用者サービス部人文課職員が、受講者から提出された事前課題の回答を紹介しつつ、所蔵機関や記事掲載箇所、人物に関する効果的な調査方法について解説しました。あわせて、その場で演習問題にも取り組んでもらい、理解の定着を図りました。
終了後のアンケートでは、「調査対象となる記事の年代に応じた調べ方が参考になった」「NDLのデータベースで見つからない場合の探し方を具体的に教えていただけて大変勉強になった」等のご意見が寄せられました。
(国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係)