令和3年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方」のご案内
国立国会図書館では、国内の各図書館においてレファレンス業務を担当する職員を対象に、レファレンスサービスの実務能力向上と、各館におけるレファレンスサービスの発展に資することを目的として、標記の研修を実施します。
この研修では、人文分野のレファレンスに関する基礎的な知識及び技術の習得を目指します。
日時
令和4年2月17日(木)13:30~16:25
開催方法
Web会議システム(Cisco Webex Events)を使用したオンライン形式(リアルタイム)
対象
以下の2条件を満たす方が対象です。
レファレンス業務に従事する公共図書館職員、大学図書館職員、専門図書館等の職員。
※同業務経験3年以上の方を想定していますが、3年未満の方でもお申込みいただけます。
必要な端末及び通信環境が用意できる方。
※同業務経験3年以上の方を想定していますが、3年未満の方でもお申込みいただけます。
定員および受講者の決定方法
定員30名。
申込みが定員を上回る場合、1機関1名とします。
- ※施設または名称が異なる場合は、別の館とします。(例:同じ市の分館、同じ大学の別キャンパスの図書館は、それぞれからお申込み可能です。)
参加費
無料。
ただし、受講に係る通信費などは参加者の負担とします。
参加にあたっての注意事項
オンライン研修当日のプログラム
時間 | 科目 | 担当・内容 |
---|---|---|
13:30~13:35 | 開会 | 関西館 図書館協力課職員 |
13:35~14:15 | 国立国会図書館の人文分野のレファレンス、所蔵機関調査(40分) | 利用者サービス部 人文課職員 (以下、質疑応答まで同じ) 事前課題の説明後、関連の演習問題と説明を行います。 |
14:15~14:25 | 休憩(10分) | |
14:25~15:05 | 記事掲載箇所調査、人物調査(40分) | 事前課題の説明後、関連の演習問題と説明を行います。 |
15:05~15:15 | 休憩(10分) | |
15:15~15:55 | 人文分野でよくあるその他の調査(40分) | 事前課題の説明後、関連の演習問題と説明を行います。 |
15:55~16:05 | 休憩(10分) | |
16:05~16:20 | 質疑応答(15分) | |
16:20~16:25 | 閉会 | 関西館 図書館協力課職員 |
- ※遠隔研修国立国会図書館のレファレンスツール の事前受講が必須です。
- ※参加者には事前課題を課します。研修日の2か月前程度を締切として回答を提出いただきます。
- ※事前課題を提出し、全科目を受講した方に修了証書を交付します。
申込方法
申込みは締め切りました。
申込締切
令和3年11月15日(月)
- 締切後1週間を目安に、参加可否についてご連絡をします。
- 11月22日(月)になっても参加の可否のメールが届かない場合は、お問合せください。
テスト接続のご案内(お申込前に必ずご確認ください)
事前に接続環境や基本操作を確認したい方向けに、以下の日時でCisco Webex Eventsへのテスト接続を行います。
研修環境を確認し、申込みを検討するためのテスト接続です。環境確認が不要な方は、本テスト接続へのお申込みは不要です。
各回は同じ内容です。下記時間帯のご都合の良いタイミングで、音声、映像を問題なく受信できるかご確認ください。所要時間は10分程度です。
テスト接続登録方法
参加ご希望の回の「テスト接続に申込み」のリンクを押し、Web 会議システム(Cisco Webex Events)の画面で「登録」ボタンを押し、お名前、メールアドレスを入力し、送信ボタンを押下してください。ご指定のメールアドレスに登録完了のメールが届きます。指定の日時になったらメールに記載されているURLからテスト接続を行ってください。問い合わせ先
国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係
電話:0774-98-1444
メールアドレス:training