令和元年度レファレンス・サービス研修を実施しました
国立国会図書館では、令和元年12月5日(木)、6日(金)に関西館で「レファレンス・サービス研修-科学技術情報を中心に-」、令和2年1月16日(木)、17日(金)に東京本館で「レファレンス・サービス研修-人文情報を中心に-」を実施しました。
https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/190827_01.html
関西館会場では都道府県立図書館7館、市区町村立図書館7館、大学図書館16館、専門図書館等2館から計32名、東京本館会場では都道府県立図書館7館、市区町村立図書館9館、大学図書館13館、専門図書館等3館から計32名が参加されました。
関西館会場では、科学技術分野の調べ方に関する講義・演習に続き、科学技術情報各論として、健康・医療情報および規格情報に関する講義・演習を行いました。
東京本館会場では、当館のレファレンスツールに関する講義・演習、人文分野の調べ方に関する講義・演習、新聞資料の調べ方に関する講義・演習を行いました。
終了後のアンケートでは、「レファレンスに対する考え方と、有効な資料とデータベースを多く知ることができた」、「科学技術情報の調べ方について、基本的なポイントをつかむことができた」「人文系資料の調べ方の基本的な流れを学べた」といった意見がありました。
この研修の配付資料の一部は、当館ホームページに別途掲載する予定です。
(国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係)