第2問(シャボン玉)寛政6年甲寅(1794)大小暦 解答
シャボン玉の大きさでこの年の大小の月が示されています。上から順に、1月大、2月小、3月大、4月小、5月小、6月大、7月小、8月大、9月大、10月大、11月小、閏11月大、12月小です。
ちなみに、江戸時代には、いもがらやタバコの茎などを焼いて粉にしたものを水に溶かしてシャボン玉遊びをしました。「水圏戯(すいけんぎ)」ともいって、幕末のころには、シャボン玉を売る行商人も現れました。明治になって、石鹸が作られるようになる以前の話です。
- 大の月:
- 1 , 3 , 6 , 8 , 9 , 10 , 閏11
- 小の月:
- 2 , 4 , 5 , 7 , 11, 12
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