令和6年度資料保存研修
令和6年度資料保存研修の終了
国内の図書館員等を対象に、令和6年9月26日(木)、27日(金)に東京本館で資料保存研修を開催しました。参加者は計37名でした。
はじめに(1)「簡易補修」、(2)「無線綴じ本を直す」の実習を行いました。その後、「図書館における資料保存」についての講義を行い、「直す前に防ぐ」という予防保存の重要性や当館の取組みについて説明しました。
研修後に実施したアンケートでは、「講義では、日々の資料保存に必要なことを全体的に確認できてよかった。」「動画を参考にさせていただいていたが、のりの固さなど体験してみてわかることも多くあり、勉強になった。」などと、未回答者1名を除く100%の受講者から「満足」又は「どちらかといえば満足」という回答を得ました。
いただいたご意見を参考に、今後も本研修の一層の充実を図りたいと考えています。
資料保存研修の最新テキストは研修・保存フォーラムのページをご覧ください。
令和6年度資料保存研修のご案内
国立国会図書館では、国内の図書館員等を対象に、資料保存に関する基礎的な知識と技術の習得を目的として、下記のとおり資料保存研修を実施します。
日時・会場 | 国立国会図書館東京本館 新館3階大会議室(東京都千代田区永田町1-10-1) 令和6年9月26日(木)、9月27日(金) 10時00分~16時30分 ※各日とも同じ内容です。 |
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内容 |
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持ちもの | えんぴつ、エプロン |
参加費 | 無料 |
対象 | 国内の公共図書館、大学図書館、専門図書館等に勤務する者 |
定員 | 40名(各日20名) ※1機関からの申込みは1名かつ1回までとし、申込み多数の場合は調整させていただきます。 |
申込方法 | 終了しました |
問い合わせ先 | 国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課 電話番号:03-3506-5219(直通) メールアドレス:hozonka |