研修・保存フォーラム
研修
資料保存研修
資料保存研修では、図書館における「利用のための資料保存」の基本的な考え方の講義に加え、図書館資料を保護するための保存容器作製の実演、図書館資料の軽微な破損を直すための実習を行います。募集の案内はホームページや「図書館協力ニュース」などで行います。
最新のテキストはこちらです。
日本古典籍講習会
国立国会図書館では、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館と共催で、日本古典籍講習会を実施しています。
講義と実習のテキストは国文学研究資料館学術情報リポジトリ(国文学研究資料館サイトへのリンク)に掲載されています。国立国会図書館収集書誌部資料保存課が担当している講義と実習内容は以下のとおりです。
講義と実習の内容と最新のテキスト
- 第22回(2024年度)
派遣研修
図書館関係団体等の依頼により、資料保存をテーマとする研修会等の講師として職員を派遣しています。
詳しくは研修講師の派遣のページをご覧ください。
遠隔研修
国立国会図書館ではインターネットを通じて受講可能な遠隔研修を実施しています。
資料保存関係では「動画で見る資料保存:簡易補修」「動画で見る資料保存:簡易帙をつくる」「図書館資料の防災対策」があります。詳しくは遠隔研修のページをご覧ください。
保存フォーラム
その時々に関心を集めるテーマや実践例について、専門家からの意見聴取や実務担当者間の意見交換を行うことを目的として開催するものです。これまでの内容については、おもな研修会や講演会のテーマ・記録等のページをご覧ください。