令和6年度レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方―応用編―」の研修資料を公開しました
国立国会図書館は、令和7年2月14日(金)、ウェブ会議システムを使用したオンライン方式で、レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方―応用編―」を実施しました。このほど、研修資料を公開しました。
研修には88名(都道府県立図書館から21名、市区町村立図書館から33名、大学図書館から29名、議会図書室から2名、専門・その他の図書館から3名)の参加がありました。
本研修では、事前に受講者から提出された研修テーマに関する質問を踏まえ、法令等を各種ツールで調べる際に留意すべきポイント、公職・官職についていた人物や旧日本陸軍兵士に関する調査方法等について、演習も交えて解説を行いました。
終了後のアンケートでは、「法令とはどういうものかということからその調べ方まで、大事なポイントを学ぶことができた」「戦争に関するレファレンスの中でも一般の兵士に関する調査は特に難しいと感じていたので、今回の講義はとても勉強になった」等の感想が寄せられました。
(国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係)