ホーム > 関西館 > 閲覧室案内 > アジア情報室

アジア情報室

特徴と資料のあらまし

東アジア、東南アジア、南アジア、中央アジア、中東・北アフリカの地域を対象としています。中国語、朝鮮語をはじめとするアジア地域の言語で書かれた資料、およびアジア地域に関する日本語、欧文の資料をご利用できます。

所蔵数については、リサーチ・ナビ「国立国会図書館アジア情報室のアジア言語資料所蔵数」をご参照ください。

アジア情報室の継続受入新聞

特色ある資料群

  • 上海新華書店旧蔵書
    中国の上海新華書店が保管していた中国書の見本約17万冊からなるコレクション。1930年代から1990年代初めまでの、上海を中心とする地域の代表的出版物を多く含む。
  • イラン関係図書
    1979-1980年に、イラン革命の影響で散逸の危機にあった貴重な文献を保護するため、国立国会図書館や財団法人東洋文庫等の国内機関が協力してイラン現地で収集した資料のうち、国立国会図書館で収蔵した図書のコレクション。
    参照: 石川喜堂「国立国会図書館アジア情報室所蔵ペルシア語資料に関する蔵書評価」『アジア情報室通報』18(4):2020.12

電子情報の利用について

当館では、アジアに関連する電子ジャーナル等も契約しています。
関西館内の端末での利用については、電子情報提供サービスをご覧ください。

次の資料は東京本館または国際子ども図書館にあります

アジア言語の議会・法律関係資料

清代・朝鮮王朝以前の漢籍

アジア言語の一枚ものの地図

アジア言語の児童書(読み物、絵本など)

開架・閉架の別

目録、索引、辞典、地図などの参考図書や基本的な図書、及び主要な雑誌、新聞の新しい号を開架しています。バックナンバーは書庫にあります。

開架・閉架の資料いずれも国立国会図書館サーチで検索できます。

検索方法については、リサーチ・ナビ「国⽴国会図書館所蔵アジア⾔語資料の検索」をご参照ください。

利用時間

ご利用にあたって

閲覧室は、関西館の地下1階に位置し、総合閲覧室と一体となって関西館の大閲覧室を構成しています。

開架資料は、閲覧室内で自由に閲覧できます。

書庫内の閉架資料は、登録利用者のみ利用できます。国立国会図書館サーチからお申込みください。

複写(プリントアウト)について

来館複写サービス(関西館)をご覧ください。

レファレンス・資料案内

アジア情報案内では、アジア情報室の利用案内のほか、アジア諸国に関する文献の調べ方、書誌・参考図書類をご案内します。また、お調べのテーマを専門分野とする関係機関をご案内することもできます。なにかわからないことがありましたら、お気軽にお尋ねください。

アジア関係資料や情報の調べ方については、リサーチ・ナビ「アジア資料」をご覧ください。

このページの先頭へ