書誌データQ&A:典拠データ:典拠データの内容
質問一覧
- Q
- 同姓同名の人は区別しているのですか?
- Q
- 個人名典拠(個人著者標目・個人名件名)の姓名の後の数字は生まれた年ですか?何のために入力しているのですか?
- Q
- 個人名典拠(個人著者標目・個人名件名)の姓名の後の「pub. 1910」はなんですか?
- Q
- 著者が改姓した場合、改姓前の姓と後の姓、どちらで検索すればよいでしょうか?
- Q
- 個人名典拠(個人著者標目・個人名件名)の表記の形、読みはどのように決めているのですか?
- Q
- 「村上龍」を「村上竜」としているように、人名の漢字が旧字を使用している場合に新字で記録しているのは間違いではないでしょうか?
- Q
- 著者の名前が、同じ書誌データの中の「著者」と「著者標目」の2か所にあり、表記が異なっています。なぜですか?
- Q
- 有名作家等の名前の読みが一般に知られている読み方と異なっている場合がありますが、なぜですか?
- Q
- 「藤原定家」のように、読むときに姓と名の間に「ノ」が入る日本人名が、同じ書誌データ中で「ノ」があったりなかったりしますが、なぜですか?
- Q
- 「砥部町」の読みが「トベマチ」になっています。「トベチョウ」と読むのではないでしょうか?
- Q
- 有名作家等の名前の読みが一般に知られている読み方と異なっている場合がありますが、なぜですか?
- A
- 当館での著者名の読み方は、その著者の作品を最初に当館の目録に記録する時に確定します。たとえば、「山田風太郎」氏の場合は、最初に目録を作成したときに、その当時の『文化人名録 昭和28年版』にもとづいて「ヤマダ,カゼタロウ」と読むことにし、典拠データの名称の読みに採用しました。一方、「ヤマダ,フウタロウ」のように、典拠データの名称に採用しなかった読みについては、典拠データの別名に記録しています。個人名の典拠データは書誌データの著者標目・件名に反映されており、典拠データの名称また別名(この場合「ヤマダ,フウタロウ」)からも書誌データを検索できます。典拠データは、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)でご覧になれます。