2024年3月14日 総合調査報告書『ロシアによるウクライナ侵略をめぐる諸問題』を刊行しました(付・プレスリリース)
国立国会図書館調査及び立法考査局は、重要な国政課題について分野横断的な調査・分析を行う「総合調査」を実施しています。令和5年度は、令和4(2022)年2月に始まったロシアによるウクライナ侵略をテーマに調査を行い、この度、総合調査報告書『ロシアによるウクライナ侵略をめぐる諸問題』を刊行しました。
本報告書は、ロシアの武力攻撃が全面化するよりも前から生じていた諸問題、サイバー空間に拡大した新たな戦い方といった、武力攻撃を契機として改めて注目されるに至った課題について取り上げるとともに、金融制裁、エネルギー問題、食料安全保障及びロシア進出企業等の動向に焦点を当て、9つの論稿を収録しました。
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