2023年2月28日 「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の図書、雑誌等約32万点を新たに図書館向け/個人向けの送信対象資料としました(付・プレスリリース)
国立国会図書館は、令和5(2023)年2月28日に、「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の次の約32万点(ZIP: 45.7MB)を「国立国会図書館内限定公開資料」から「送信対象資料」に切り替え、図書館向け/個人向けデジタル化資料送信サービスで提供を開始しました。
コレクション | 点数 | 主な対象資料(以下の資料のうち、所定の手続を経て入手困難であることが確認されたもの) |
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図書 | 約30.8万点 | 令和2年度補正予算によりデジタル化した、昭和44(1969)年から昭和62(1987)年までに整理された社会科学及び人文科学分野の国内刊行図書の一部 |
雑誌 | 約0.2万点 | 国内刊行の学協会誌、劣化雑誌 |
博士論文 | 約1.2万点 | 昭和63(1988)年に受け入れた博士論文の一部と平成元(1989)年に受け入れた博士論文 |
これらの資料は「図書館向けデジタル化資料送信サービス」「個人向けデジタル化資料送信サービス」にてご利用いただけます。今回の追加で、送信対象資料は約184万点となりました。
なお、これらの資料の多くは、現時点では全文検索の対象とはなっておりません。今後、順次OCRによる本文テキスト化作業を実施し、全文検索可能としていく予定です。