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よくあるご質問:登録利用者制度について

質問一覧

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Q
なぜ登録利用者制度があるのですか?
A
国立国会図書館は、我が国唯一の国立図書館として、主として納本制度に基づいて収集した資料をわが国の貴重な文化的な財産として、長期にわたって保存し、国民の利用に供することを任務としています(国立国会図書館法第25条・第21条)。当館の所蔵資料は、当館だけが所蔵する1点限りのものも多く、将来にわたって損傷等がないように、その保全に万全を期しています。そのため、来館して書庫内の資料を利用する際には、利用者登録をしていただき、責任を持った利用をお願いしています。登録利用者制度によって、利用者の利便性の向上にも資するように配慮しています。
なお、取得した個人情報の保護については、基準を定め、システムへの不正アクセスができないように万全を期し、使用目的が終了した後、速やかにかつ確実に廃棄いたします。

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Q
利用者登録をするとどのようなメリットがありますか?
A
東京本館・関西館の来館利用では書庫内の資料(当館の資料の大半は書庫内に所蔵されています)の閲覧・複写ができます。
また、後日郵送複写サービスや取寄せ閲覧(東京本館に関西館の資料の一部、関西館に東京本館・国際子ども図書館の一部の資料を取り寄せて利用すること)もできるようになります。インターネット経由での複写の申込みや、個人向けデジタル化資料送信サービスも登録利用者のみのサービスです。登録種別は複数あり、また、利用可能なサービスの種類も異なりますので、詳しくは「国立国会図書館の利用者登録(個人)について」をご覧ください。

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Q
利用者登録をしないと資料を利用できないのですか?
A
利用者登録をしなくても、一部の資料・サービスはご利用いただけます。
東京本館・関西館では、
  • 閲覧室・専門室に置いている資料の閲覧、即日複写
  • 館内の端末で利用できる当館デジタル化資料や、各種電子情報の閲覧とプリントアウト
が可能です。
ただし、利用者登録をされていない方は、書庫内の資料をご利用いただくことができません。当館所蔵資料の大半は書庫に収蔵していますので、当館を最大限ご活用いただくためにも、利用者登録をお勧めいたします。

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Q
当日利用カードでは、何ができますか?
A
東京本館・関西館では、当日利用カードを使って次のサービスを受けられます。
  • 閲覧室・専門室に置いている資料の閲覧、即日複写
  • 館内の端末で利用できる当館デジタル化資料や、各種電子情報の閲覧とプリントアウト

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