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第26回図書館総合展 国立国会図書館主催フォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために―国立国会図書館の取組を踏まえて」

 国立国会図書館は、第26回図書館総合展(外部サイトへリンク)に参加し、11月6日(水)にフォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために―国立国会図書館の取組を踏まえて」を会場で開催します。

 社会に対して学術研究をより開かれたものとしていくオープンサイエンスは、2021年の第41回ユネスコ総会における「オープンサイエンスに関する勧告」(文部科学省のページ)の採択及び2023年の「G7科学大臣コミュニケ」(内閣府のページ)の採択を経て、国際的に大きな潮流となっており、市民科学やオープンアクセスなど国内でも様々な分野で取組が行われています。国内唯一の納本図書館として学術情報流通の一翼を担う国立国会図書館も、従来の取組を踏まえ、関連機関と連携しながらオープンサイエンスに貢献していくことが求められています。本フォーラムでは、オープンサイエンスの取組とその成果を社会につないでいくために、国立国会図書館を含む図書館に期待される役割について話し合います。

 また、11月5日(火)から7日(木)までは会場で展示ブースを出展し、国立国会図書館が提供するさまざまなサービスをご紹介します。ぜひお立ち寄りください。

 オンラインの特設サイト(図書館総合展のページ)でも各サービスをご紹介しています。
 オンライン2期は11月16日(土)から24日(日)まで開催予定

フォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために―国立国会図書館の取組を踏まえて」

日時 2024年 11月6日(水) 13時00分~14時30分
会場 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)アネックスホール内フォーラム第1会場(F201)
プログラム 開会挨拶・導入説明
  1. 基調講演「オープンサイエンスの潮流(仮)」
    倉田 敬子(国立国会図書館長)
  2. 補足説明「オープンサイエンスに係る国立国会図書館の取組(仮)」
    大場 利康(国立国会図書館利用者サービス部長)
  3. 話題提供
    根本 彰氏(東京大学名誉教授)
    林 和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所データ解析政策研究室長)
  4. パネルディスカッション
    モデレーター:倉田 敬子
    パネリスト:根本 彰氏、林 和弘氏、大場 利康
閉会挨拶
募集人数 200名
参加費 無料
申込方法 事前申込制(先着順)です。
以下の申込フォームからお申し込みください。
[申込フォーム]
申込み締切 10月18日(金)17時00分
ただし、定員に達した場合、締切前に受付を終了することがあります。
お問い合わせ先 国立国会図書館 総務部総務課広報係
電話番号:03-3581-2331(代表)
電子メール:kohoアットマークエヌディーエルピリオドジーオーピリオドジェーピー