講演会「国立国会図書館の来た道、行く道」
(終了しました)
国立国会図書館では、現在、デジタルシフトを掲げるビジョンの下、デジタル化と遠隔サービスの充実に全館を挙げて取り組んでいます。当館の歴史において画期をなすであろうこれらの取組を可能にしたのは、納本制度に支えられた資料収集、設立以来一貫して継続する書誌データの作成と資料保存、また目録の機械化から電子図書館の構築に至る新技術への果敢な挑戦でした。
本講演会では、国立国会図書館の歴史に関する著作『帝国図書館―近代日本の「知」の物語』及び『夢見る「電子図書館」』の各著者を講師に迎え、前身を含め、これまでの長きにわたる当館のあゆみを振り返ると共に、出版流通論、近代出版文化史に詳しい著述家の永江朗氏をモデレーターとし、デジタルシフトの次の段階における当館の果たすべき役割を議論します。
講演会案内ちらし[PDF file:839KB]
長尾氏講演資料[PDF file:1,303KB]
中井氏講演資料[PDF file:1,138KB]
パネルディスカッション資料[PDF file:1,741KB]
登壇者
主な著作に『〈憧憬〉の明治精神史』(ぺりかん社、2016)、『帝国図書館―近代日本の「知」の物語』(中央公論新社、2023)などがある。
日時 | 2024年 3月14日(木) 14時00分~16時00分 (13:30開場) |
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会場 | 国立国会図書館 東京本館 新館 講堂 |
プログラム |
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募集人数 | 200名(先着順) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 終了しました |
申込み締切 | 2024年3月11日(月)17:00(先着順で定員となり次第、受付を終了します。)
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お問い合わせ先 | 国立国会図書館 収集書誌部収集・書誌調整課納本制度係 電話:03(3581)2331 メールアドレス:nosei-event |