国立国会図書館のウェブアクセシビリティに関する取組内容確認・評価結果(令和3年度)
総務省「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)」に基づいて行った、令和3年度における当館全体のウェブアクセシビリティの確保、維持、向上の取組についての内容確認・評価結果を公表します。
この取組確認・評価の結果を踏まえ、当館のウェブアクセシビリティの改善を進めていきます。
(1)取組内容確認日
令和4年3月22日
(2)団体全体としての取組ポイント数 *
16ポイント(16ポイント中)
内訳は以下のとおりです。
- 1)基本的対応の徹底:8ポイント(8ポイント中)
- 2)段階的拡大:8ポイント(8ポイント中)
*「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)」の「団体全体としての取組確認・評価シート」に基づいて算出したポイントです。
(3)団体全体としての取組内容
- 公式ホームページを含め、一般公開している全てのウェブサービスについて、目標達成に向けた計画を策定し、ウェブアクセシビリティの取組を進めました。
- 「国立国会図書館ウェブアクセシビリティ方針」を改訂し、新たに「職員向けに運用するイントラネットのウェブコンテンツ」を対象範囲に追加しました。
- ウェブアクセシビリティに関する職員研修を実施しました。
- 団体全体を範囲とした、JIS X 8341-3:2016に基づく試験を実施し、現時点でのウェブアクセシビリティの達成状況を確認しました。
- コンテンツの新規開発及び大規模改修を行った際は、「国立国会図書館ウェブアクセシビリティ方針」で示された目標を達成するための対応を行うとともに、JIS X 8341-3:2016に基づく試験を実施し、その結果を公開しました。
(4)次年度以降の取組予定
- 公式ホームページを含め、一般公開している全てのウェブサービスについては、引き続き「適合レベルAAに準拠」を満たすことができるよう取組を続けます。
- 職員向けに運用するイントラネットのウェブコンテンツについては、「適合レベルAに準拠」を満たすことができるよう取組を続けます。
- ウェブアクセシビリティに関する研修を実施し、職員のウェブアクセシビリティに関する知識の向上に努めます。
ウェブアクセシビリティに関する取組内容確認・評価結果に関する問い合わせ先
国立国会図書館 電子情報部
電子情報流通課 標準化推進係
メールアドレス:standardization