ディジタル貴重書展

この電子展示会は、平成10年に公開した「ディジタル貴重書展」を、国立国会図書館デジタルコレクションへのリンクを追加するなどしてリニューアルしたものです。従来のサイトは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)でご覧いただけます。内容は平成10年当時の記述に基づいています。

和漢書の部

国立国会図書館では江戸期以前の和古書、清代以前の漢籍を約34万冊所蔵しています。そのうち、平成10年6月現在、貴重書に指定されているものは約1,000点です。幅広い蔵書構成を特徴とする資料の中から、書物の歴史を辿り、また特色ある資料を選び、三つの章で紹介いたします。

洋書の部

西洋で印刷された書物は、印刷術の発明された15世紀半ばから18世紀末までの350年間で、60-70万点は下らないと推定されています。国立国会図書館の所蔵する古い洋書はそのほんの氷山の一角に過ぎませんが、これらは一定の収集方針の下に集められたものであり、本展示会ではそのカテゴリーに従って、三つの章でこれらの資料を紹介することにしたいと思います。

ディジタル貴重書展 > 和漢書の部 > 第1章 書物の歴史を辿って

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