永田稠

永田稠(1881-1973)は、長野県諏訪郡豊平村生れる、1907年力行会に入会、1908年渡米、1913年12月米国より帰国し、第2代力行会会長に就任、1910年南北アメリカを一巡する、1922年信濃海外協会理事、日本力行会海外学校設立、1924年アリアンサ移住地建設のため南米に渡る、1925年帰国、1932年移民調査のため満洲に渡る、1934年満洲力行学園設立、1937年満洲新京力行村建設。著書に『南米一巡』(1921)、『両米再巡』(1924)、『両米三巡』(1932)、『日本の外苑 海外に伸びる人々』(1962)などがある。

画像『永田稠』